このページでは、仙台二日町とその周辺ユニークなお店老舗とか飲食店などを中心に紹介していきます。どのお店のランチがおいしいかとか、こちらへ出張されたときに役立つお土産やホテルの情報などをアップしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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新着情報

○二日町周辺情報をアップしました。
二日町についてはもうしばらくお待ちください。

 


勾当台公園での催し物紹介

 青葉祭り、特産品の販売、リサイクル市などの催し物が行われます。詳細は仙台市青葉区ホームページこのページをご覧になってください。

  


二日町の今昔
勾当台公園の豊かな緑の中に近代的なビルが群立する仙台市の官庁街、しかし、このスマートな都市風景に隣接して、裏道に入ると、昔懐かしい店、なにやら不思議なおもむきの店、エスニックな店が二日町に残っています。

子供の頃遊んだ路地に見かけた店がここにあります。

この不思議な二日町。二日町アドベンチャーをしてみませんか。

まず、二日町の歴史について「仙台の歴史(企画 仙台市、編集 仙台の歴史編集員会、発行所 宝文堂)」を紐解いてみます。

仙台の歴史は、1600年12月24日、伊達政宗が仙台城普請の縄張り始めを行なったことに始まります。
二日町は開府当時からの町人町でした。

仙台藩は、商人の城下定着を図り、町人町の振興につとめました。

藩政中期に町方二十四町が整いました。二日町は仙台城下の二十四町のひとつとなりました。この二日町(現在の二日町および国分町三丁目)は、ちなみに二十四町の第十一位であり、大町三、四、五丁目が第一位です。仙台城下の二十四町のうち、中心になったのは御譜代町六町(大町三・四・五丁目、肴町、南町、立町、柳町、荒町)と奥州街道沿いの国分町・北目町・二日町でした。

町人町の中には、特定商品の専売権を付与されたものがあります(立町の穀物、北材木町の材木、大町五丁目の油等。なお、二日町については記載なし)。

仙台城下には他に、毎年一定の月に「御日市」と呼ぶ市が開催されました。三月御日市は、国分町・二日町で隔年交代に開催されました。この御日市を開催する町は開催期間中、呉服・木綿・古手・絹布・帷子・麻(辻麻;店で売る麻のこと)・小間物・塗物・八百屋・荒物・米・茶・紙・五十集・物之本・麻(麻振;行商で売り歩く麻のこと)・塩の十七種の商品を独占的に販売する権利をもち、御日市の立つ町以外の商人は、この種の商品を御日市町に持参し、店を借り商売をしなければならなかったそうです。

「仙台の歴史」の二日町の記載はこれだけです。「二日町の歴史」について記載のある他の文献を調査中です。次回をお待ちください(2004年5月22日)。

 

 

二日町ギャラリー